「GlobalForm VDR Fixation システム」は、日本の整形外科医と米国のエンジニアで開発された橈骨遠位端骨折用掌側ロッキングプレートシステムです。
プレート遠位用として本邦初のキャニュレイテッドスクリューを採用する事によって、橈骨茎状突起骨片を含めた小骨片を0.8mmのガイドピンで捉えることが出来ます。しかもユニークな可変式のリング機構により、±15°の任意の角度でスクリューを刺入する事が可能なため、Subchondral Supportの再現性が高くなりました。
また、プレートは橈骨の形状に適合する様に左右別のアナトミカル・プレート形状です。
キャニュレイテッドスクリューは、10mmから30mmのスクリュー長を取り揃えています。そのうち、使用頻度の高い16mmから24mmは1mm刻みのサイズバリエーションを取り揃えています。
0570-055-108